語ろう

オーバー50を応援する日記的ブログ 

G14 雪の恩恵を受けつつ雪と戦う冬

日本の国土の半分以上が、豪雪地帯に制定されているそうです。もちろん、その大半は北海道であり、雪の恩恵も怖さも降り積もります。
 
雪道を転ばずに歩くコツ…  ペンギンのように小幅で、そして兵隊のように姿勢正しく歩く。体の揺れが少ないので安定します。足の裏全体を着地させます。道のホームセンターでは、靴に装着する滑り止めのスパイクを売っています。千円程度で、もちろん地元に帰ってからでも使えます。そして、転倒する前に頭や手を守ります。帽子や手袋を着用しましょう。北海道では、手袋を「はく」といいます。頭、首、手、足先等、心臓から遠い末端を保温することが大事です。体の上半身は、歩けば歩くほど温まってきます。  
 
凍結路面での運転ポイント… ブレーキはソフトにじわっと踏みます。急ブレーキはタイヤロックがかかりグリップを失って止まれなくなる恐れがあります。カーブの手前で十分な減速をしましょう。北海道は道が広大で単調な運転になりやすく、体感速度が鈍くなりがちです。また、野生動物の飛び出しも考えられます。下り坂ではエンジンブレーキをきかせてください。※ 吹雪になったら、ライト点灯、減速、十分な車間距離などの対応をお願いします。また、マフラーに雪がたまった場合はエンジンをかけないで下さい。
 
おすすめの所持品 
 
1 除雪用品 スコップ、ブラシ、防寒具、長靴、砂、軍手
2 タイヤ用品他  冬道用のスペアタイヤ、ジャッキ、ブースター、ケーブル、ウィンドウォッシャー液とラジエーター液は不凍液にしておく。
3 その他  食料、簡易トイレ、毛布、ケータイバッテリーなど
 一番重要なことは、体調管理と情報の収集です。無理のない計画で、楽しい冬の旅を!