お題「怖い話」 ウチの奥さんは怖がらない

８月15日 日本にとって、重い日

そもそも、太平洋戦争だけが戦争ではない。今のコロナ禍もある意味、戦争だ。人間は常に淘汰されている。

うざがられるのを承知で、昭和40~50年代の８月を回想する。
マスコミのトップ記事は中国残留孤児の肉親探し。ごくたまに、生き残り日本兵の話題。８月６日の学童登校日は、原爆犠牲者のために黙祷を捧げる。家庭によるが、断食して戦死者の御霊に寄り添う 事もあった。

元軍人の父は、食卓の料理を目を細めて嬉しそうに眺め、 ｢食べ物に埋まってる!｣と笑っていた。

怖い話？

そりゃあなた、少子化や世代間の断絶→戦争体験談の風化。ゆとりやネットの時代、共感や傾聴の精神が希薄化している事が怖い！((( ；ﾟДﾟ)))

もう終活が必要なあたくし、怖い物はそ れ だ け です。ご精読ありがとうございました。

読後に、すっきり一本いかがでしょうか？