語ろう

オーバー50を応援する日記的ブログ 

B15 いい湯だな、アハハン♪ここは北国、登別の湯

国民的に有名な歌、「いい湯だな」。そのモデルである全国屈指の温泉街、登別は、硫黄が多く噴出すので地獄を連想させます。鉄泉、食塩泉、硫化水素泉など、多くの種類があります。宿ごとに湯質が違うので、湯めぐり・湯くらべも楽しそうですね。加水・加温をしていない源泉100%のところもあります。
 
昭和浪漫の情緒ただよう商店街は、一年中観光客でにぎわいます。最近の傾向としては、中国やタイなどのアジア系、特に若い方が増えてきました。
老舗の土産店・大黒屋民芸店では、道産エゾ熊笹のお茶が人気商品です。胃の調子を整える効果が期待できます。他にも、藤崎わさび園のわさび漬け、道南平塚食品の文志郎の納豆輪締め昆布巻き、のぼりべつ酪農館ののぼりべつとろ~りプリン、まだいっぱいあります。湯上りには、登別の新鮮な水を使用した麦芽100%の生ビールがいいですね、爽快な淡色ビールの青鬼ピルスナー、ほんのり甘い香りと芳醇な味わいの赤鬼レッドエール、今夜はどちらになさいますか?
間欠泉を活用した泉源公園が、すぐそこです。3時間くらいの間隔で熱湯が噴出する迫力の場面を見ることができます。冬でなければ足を伸ばして、大湯沼川天然足湯へ行きましょう。大湯沼川探勝歩道に入る大正地獄のそばで、天然足湯が楽しめます。日和山森林浴コースの日和山原生野草園は、日和山周辺の野草公園です。夏は、クサレダマ、ヤナギラン、エゾリンドウが色鮮やかに咲きます。
 
お土産お問い合わせ 
・大黒屋民芸店 登別市登別温泉町60
        電話 0143-80-3114 登別温泉バスターミナルから徒歩一分