読書日記・癒されました
普段はぼやきブログランキングに参加して、ああでもないこうでもないやりきれなさをボヤイテいる私ですが、今回は違いますよ。キッカケは、書店で見かけた一冊の本。「心が浄化される瞑想の言葉」。「ヨグマダ？相川圭子？知らんなあ。大型書店にあるのだから定評があるんだろうね？」と半信半疑。でも、抜けるような青空と相川さんの自然な笑顔の表紙に惹かれて、立ち読みしました。
そこには、頑張りすぎて（我を張りすぎて）心身疲れた中年女性を癒す、まるで母の作ったお粥のような慈愛に満ちた文章が綴られていました。過去の恋や仕事や対人関係がうまくいかなかったこと。努力や気配りをしてもしても相手に届かず、損な役回りをしていたこと。過去の上手くいかなかったことを気にしすぎて、現在も負の連鎖に陥っていること。まるで、テレビの人気番組のようにしくじってばかりの私です。
それら一つ一つの原因が、簡潔明瞭に書かれています。顔でうなずきながら、心の奥でエゴの塊が溶けていく心地よさを感じました。即購入し、即完読したことは言うまでもありません。
本の後半には、有名な元バレリーナや某女性コラムニストが著者と対談されていて、そちらの方も好奇心を満たしてくれます。
普段は頑固な便秘で悩んでいます。もちろん、食物繊維や水分や適度な運動もやっています。それでも治らず、環境や気候のせいにし、不平不満を体内に溜めたり優しい人にぶちまけたりしていました。ごめんなさい。
しかし、この本の「過去にとらわれない、気にしすぎない」を心がけて数日、少しずつ快調なのです。薬も飲んでないのに！まさに、気は心ですね。その「気」を整えてくれるこの本は素晴らしいです。
しかし、この本の「過去にとらわれない、気にしすぎない」を心がけて数日、少しずつ快調なのです。薬も飲んでないのに！まさに、気は心ですね。その「気」を整えてくれるこの本は素晴らしいです。
ストレス解消、なんて言葉はもう私には不要かもしれません。だって、この本のお蔭でストレスが出来ない心身に生まれ変わったのですから。
