語ろう

オーバー50を応援する日記的ブログ 

いじ芽

  


   1 いじめの芽は、家庭内で育つ。

  2 いじめは、犯罪だ。

  3 被害者より、加害者傍観者の方が多い。
       ゆえに、加害者になる確率の方が高い。 
  
  4  学校は、本来は勉強を教えるところだ。

   5    「いじめは、学校で起きている。」←そう、クラスという名の序列制度の箱の中で。一年間抜けられない箱。
 

   いじめ問題といえば、「ガッコウガー」とか「スマホガー」「わが子を守ろう」とか視点が偏向的なように思う。上記の観点を論じる機会は、少ないのではないか?
  犯罪や事故が起きたとき、現場の管理者はやるべきことをやる。しかし、責任を問い詰めるのはおかしい。犯罪は、再発防止のために(人権に配慮しつつ)犯人の経歴と環境を調査・分析しなくてはいけない。たとえ未成年であっても、調べるべきだ。いじめが社会問題化されてから30年くらい経つが、あまり改善化されていないのはこうした原因があるからかもしれない。

   上記の1番を、大人たちがよく理解してできることを積み重ねていけばいいと思う。

      補足 6    昔の方が、差別と偏見は酷くて壮絶なものがあった。ただ、家に帰れば家族や自然などのセーフティネットがあった。穏やかに受け止めてくれる何かがあれば、少なくとも死ぬことはないだろう。