C7 秋の風物詩・サケの遡り （さかのぼり）
秋の北海道といえば、サケの遡上の季節です。
秋の風物詩、「インディアン水車」で豪快に捕獲するシーンは、道の駅「サーモンパーク千歳」でご覧になれます。また、サケが悠々と泳ぐ姿は、川べりで、肉眼でも観察できます。隣接の水族館「千歳サケのふるさと館」では、サケの生態や種類などを、深く学ぶ事が出来ます。他にも、ザリガニなどお馴染みの生き物たちを分かりやすく展示しています。川の千歳川の中を観察できるコーナーもあります。石狩川から千歳川まで泳ぎ終えたサケたちは満身創痍で、産卵して命を終えます。力を出し切ってとてもやせているので、残念ながら食用には向きません。道の駅では、サケ尽くしのお食事が人気です。サケコロッケや駅弁、さらにほっけフライは観光客はもちろんの事、地元のリピーターが多いです。
支笏湖は、群を抜く透明度で水質日本一！今から三万二千年前に、噴火活動によって生まれたカルデラ湖です。支笏洞爺国立公園内にあり、原始林に囲まれた湖は、周囲約42km。最大の深さは約360m。初めての人は、海かと思ってしまいます。生息するヒメマスは、釣りにもグルメにも重宝されています。秋は水明郷渓谷の紅葉狩り、レンタサイクルでサイクリングで爽やかな秋風に吹かれましょう。
冬の千歳・支笏湖氷濤まつりは、冬の風物詩。湖水をスプリンクラーで吹き付け、丹念に製作された雪像。夜は幻想的なライトアップが楽しめます。氷の教会で選ばれたカップルが氷上ウェディングを挙げたり、滑り台で童心に帰ったり、思い思いに楽しめます。
・千歳サケのふるさと館 電話、住所 は道の駅に同じ 入場料 大人800円
・支笏湖まつり実行委員会 電話 0123-23-8288 入場料無料
