2005年の回想・福岡県西方沖地震前の動物の行動について
あれから13年経った。日本列島は災害が増える一方だ。
回想
九州北部の人間にとって、福岡県西方沖の地震は衝撃的なことだった。生まれてこのかた、大地震なんて関東関西でしか起きない、なんて根拠のない考えで備えもなく生きていたっけ。
あの頃飼っていたシーズー犬は、三日前から挙動不審でソワソワソワ…。大好きな散歩を拒む。かと思えば、隣の家までいきなり全速力で短い足で走り出したり、奇妙な声で遠吠えしたり。食事はいつもと同じなのに、なぜか血尿をポタポタ落とす。※去勢済みのオス ??… 何の病気か?
春分の日と週末が続き三連休になっていたので、連休明けに獣医にみせようと思っていたら!
猫は猫で、三日前から家出。※去勢済みのオス 数日たってから、ひょっこり帰ってきた。
揺れているときは、私は職場の売店にいた。幸い、商品も自分も無事だった。(お客様はおられなかった)
今を生きるための教訓
あれから色々な出来事があり、地震も水害も増えすぎた。しかし、自然災害には何らかの予兆が必ずある!五感と第六感を研ぎ澄ますこと。日頃の行いと言葉遣い(心の表れ)を正すこと。自然に対し謙虚な気持ちを持ち続けていれば、天は人類を見放さない… と思いたい!
動物の挙動不審 といえば、ニンゲン?前夫のソワソワとケータイ依存と外出が増えてきたのも、この時期だ。
その行動は6月の悲しい事件につながっていくのだが、まだ知る由もない。