語ろう

オーバー50を応援する日記的ブログ 

ポスト安室奈美恵について考えたら楽しくなった

はじめに

 一昨年はSMAP解散   今年は安室奈美恵の引退

BIGなアーティストが消えていくのは寂しいけど、次世代を伸ばすためには

仕方ないことかもしれない。

 

 

で、本題。今がどんな時代で、どんな国民がどんな娯楽を

求めているか?によって人気歌手が違ってくる。懐かしき昭和…10歳の天才少女が現れた時代はおそらく、大人たちが満身創痍で何もする気になれなかったのではないか?

子供たちに大人の仕事をやらせるようになった、その象徴ではないか?

 

 アイドルはひたすら明るく可愛く ついでにスカートの丈もモーレツに短く、というのも暗かった時代の強い反動だろう…。

 外国からの経済ショックや汚職疑惑などで 国内が活気を失うと、冷めた表情のツッパリ少女が人気になる。 歌は世につれというが、人気者も世につれマスコミに持ち上げられ、時代はどんどん積み重なっていく。

 

 しばらくは、際立ったポスト安室は出てこず、群雄割拠ならぬ群「雌」割拠だろう。

20世紀末~今世紀初頭は、色とりどりの歌姫がわんさと花開いたので。

 

 

分類してみた

 

 歌唱力部門   小柳ゆき中島美嘉MISHA 、平原綾香

 

 個性、感性部門   椎名林檎一青窈aiko

 

 カリスマ性    浜崎あゆみ倖田來未

 

 庶民性、アイドル性  20周年を機に復活なるか、モー娘。または3人体制の

         SPEED。鈴木亜美。 

 

 

   ↑  独断で、本命馬を太字にしてみた。※意見には個人差があります。

 

  努力や実力のほか、運、プロデューサーの腕などでどのように輝くことが出来るか、彼女たちの活躍を見守りたい。